16日にタニマチ金魚の記者発表があり、更には稽古が始まる。
焦るね。
更には随分前に「出します」と約束していた芝居のプロットもまだ書けていない。
これも焦るね。
更に更に……11月中に書き直す約束をしている戯曲にもまだ手をつけていない。
とてもとても焦るね。
現実を見ないとね。
もう十分身体も心も休めたんだし。
2009年11月15日
2009年11月14日
語学の勉強をしなければ。
この前、ロンドンへ行って本当に英語をどうにかしないとなあと思った。
1年間、全く英語を喋る機会もなかった。
別に街をウロウロしたり、買い物をするのには困らない。
ただ、久しぶりに友達と会って、色んな話をしようとしたら……本当にもどかしかった。
元々、私には「何とか聞ける。カタコトで喋れる」程度の英語力しかない。しかしもう少しましだった気もする。勘違いだろうか?記憶が美化されているだけなのか。
Brendanに「こんな感じだった?」と聞いたら「いや、今はひどいよ。初めて会ったときよりはましだけど」と言っていた。
頑張らないと。
これから毎日英語はやろう。
出来ればもう一度学校にでも通おう。
決めた。
ソウルで私の作品「悔しい女」の上演が再び決まった。
一昨年、初演は私も実際に観に行ってとても感動した。面白かったのだ。演出のパク・ヘソンもこの上演で賞を取った。彼女が東京に来た時にそのお祝いをした。
それで昨年は再演。再演の方が更に面白いという評判だった。それで再々演になったのだ。ヘソンから「今回は観に来て」という案内をもらった。舞台上で対談もしたいと言う。彼女は大学時代をカナダで過ごしているので、メールのやりとりなどは全部英語でやっている。それでも彼女は最近、少し日本語も理解する。
私も少しは韓国語の勉強をしないとなあ。
よし、韓国語も始めよう。
これは簡単な本でも買って来て、少しづつやってみよう。
決めた。
本当だろうか。
自分でも分からない。
ただ、今はそんな気分になっている。
1年間、全く英語を喋る機会もなかった。
別に街をウロウロしたり、買い物をするのには困らない。
ただ、久しぶりに友達と会って、色んな話をしようとしたら……本当にもどかしかった。
元々、私には「何とか聞ける。カタコトで喋れる」程度の英語力しかない。しかしもう少しましだった気もする。勘違いだろうか?記憶が美化されているだけなのか。
Brendanに「こんな感じだった?」と聞いたら「いや、今はひどいよ。初めて会ったときよりはましだけど」と言っていた。
頑張らないと。
これから毎日英語はやろう。
出来ればもう一度学校にでも通おう。
決めた。
ソウルで私の作品「悔しい女」の上演が再び決まった。一昨年、初演は私も実際に観に行ってとても感動した。面白かったのだ。演出のパク・ヘソンもこの上演で賞を取った。彼女が東京に来た時にそのお祝いをした。
それで昨年は再演。再演の方が更に面白いという評判だった。それで再々演になったのだ。ヘソンから「今回は観に来て」という案内をもらった。舞台上で対談もしたいと言う。彼女は大学時代をカナダで過ごしているので、メールのやりとりなどは全部英語でやっている。それでも彼女は最近、少し日本語も理解する。
私も少しは韓国語の勉強をしないとなあ。
よし、韓国語も始めよう。
これは簡単な本でも買って来て、少しづつやってみよう。
決めた。
本当だろうか。
自分でも分からない。
ただ、今はそんな気分になっている。
2009年11月12日
2009年11月10日
2009年11月09日
呼びかけられても……。
福岡のホテルにいる。
移動ばかりしている。
今日の朝、大分のホテルを出る時に机の上にあったパンフレットに目をやった。
ずっとあったのに気にもとめてなかった。
何かなと思って見てみると、表紙には大きな字で『旅人よ』と書かれていた。しかも迫力のある毛筆体で。そんな大上段から振りかぶって呼びかけられてもなあと困惑した。
思わず「……ええ、まあ」と返事をした。そんな大げさな者ではございませんけど……強いて言えば今は旅人ですかね、と小さな声で呟いた。
しばらくするとどういう訳か、「旅人よ、そばにいて」というフレーズが頭の中を巡っていることに気がついた。
矛盾だ。
旅人がそばにいるのは無理だ。そばにいて欲しいなら、あなたも旅人になって一緒に旅をするしかない。
気づいた。違う。「恋人よ、そばにいて」だ。
どうやら、昔流行った五輪真由美の『恋人よ』という曲を無意識に連想していたようだ。あの歌の歌詞の中にそんなフレーズがあった。
……何を書いているのか分からない。
仮眠をとっていたので、まだ寝ぼけているらしい。
この文章をまとめる気力もない。
移動ばかりしている。
今日の朝、大分のホテルを出る時に机の上にあったパンフレットに目をやった。
ずっとあったのに気にもとめてなかった。
何かなと思って見てみると、表紙には大きな字で『旅人よ』と書かれていた。しかも迫力のある毛筆体で。そんな大上段から振りかぶって呼びかけられてもなあと困惑した。
思わず「……ええ、まあ」と返事をした。そんな大げさな者ではございませんけど……強いて言えば今は旅人ですかね、と小さな声で呟いた。
しばらくするとどういう訳か、「旅人よ、そばにいて」というフレーズが頭の中を巡っていることに気がついた。
矛盾だ。
旅人がそばにいるのは無理だ。そばにいて欲しいなら、あなたも旅人になって一緒に旅をするしかない。
気づいた。違う。「恋人よ、そばにいて」だ。
どうやら、昔流行った五輪真由美の『恋人よ』という曲を無意識に連想していたようだ。あの歌の歌詞の中にそんなフレーズがあった。
……何を書いているのか分からない。
仮眠をとっていたので、まだ寝ぼけているらしい。
この文章をまとめる気力もない。
2009年11月08日
2009年11月06日
私の母親の旧姓はKで始まらない
LONDONから帰って来た。
いる間に色々更新しようと思っていたのに……そんな時間は全然なかった。
すっかりロンドンでリフレッシュだ。
身体は疲れているが、心と頭はスッキリ爽快だ。テムズ川のほとりで昼からギネス。
これで癒されないはずがない。

Brendan、さとしょ、Johnny、佐知子ちゃん、Sheila……皆にも相変わらず本当によくしてもらった。それはまた書きたい。
しかし明日からは九州だ。
今からまたしても荷物をまとめて準備をしないといけない。
現実に戻ってしまった。
ああああ……。
下らないエピソードを一つだけ書こう。
OYSTER CARD。日本のSuicaやICOCAのようなものだが、とにかくロンドンの中であれば地下鉄でもバスでも使えて便利なカードだ。

私は留学の時にこのカードを作り、そのままずっと使っていた。
今回は1年振りのロンドンだったがチェックしてみると6ポンド残っていた。
そこに1週間のシーズンチケットをカードにチャージする。
こうしておけば一週間どれだけ乗っても関係ない。
そうだ。このカード一枚でどこにでも行ける……はずだった。
ノッティングヒルゲイトの駅は混雑していた。土曜日だったので近くのポートベロマーケットに行く人達で溢れかえっていた。まあ、私もその中の一人だったのだが。
しかしだ。
改札を出ようとしたのに私のオイスターカードが反応しない。
あれ?
と、係員がやって来てどうしたのか聞く。
「昨日までは使えてたんだけど」
と、私が言うと、
「ちょっと貸して」
彼は私のカードをひったくって、無理矢理、読み取り部分にグイグイと押し付け始めた。
……やっぱりゲートは開かない。
彼は意地になって押し付ける。
ああ、ああ……そんなに強く押し付けると……カードが割れちゃうんじゃないか……だってそんなに反ってるよ……と心配した通りパキっという音がした。
彼は私を見て「オウ」という表情をする。
「壊れましたよ」と私は冷静に言ってみる。
すると彼は「いや、壊れてた。だから動かなかったんだよ」とゲートを開く。
「いやいや、あなたが壊したんです」
と私も食い下がる。
「あそこへ行って」
と、彼はチケットの窓口を指した。
そこは長蛇の列。
……。
私は渋々並び、自分の番が来た時に事情を話した。
「じゃあ、作り直します」と彼はカードを調べ始めた。
すぐにでも再発行してくれる雰囲気だった。
昔はレジスターカードを作ってからじゃないとオイスターは手に入らなかったが、今では誰でも簡単に作れるのだ。
しかしだ。
その駅員は紙を私に渡しながら言った。
「これ、申込の時にレジスターしてるから、その時の住所をもう一回書いて」
「いや、作った時はロンドンに住んでいましたが、今は日本にいるんです」
「……書いて」
「覚えてません」
「書かないと再発行出来ないよ」
「じゃあ、どうしたらいいんですか?」
「書いてくれたらいい」
「だから……」
「申し込んだ時の住所を書くだけだから」
「覚えてない」
「思い出して」
私の後には長い列が出来ている。
……私は必死で住んでいたフラットの住所を思い出した。
何とかその用紙に記入する。
「これで合ってると思うんだけど」
彼はその紙をチェックしする。
「ふんふん、間違いない」
と、彼は笑顔で私を見る。
「じゃあ、新しいカードを発行して下さい。そこに6ポンドと一週間分のトラベルカードを入れて下さい」
と、彼の口からは予想外の言葉が出て来た。
「……あなたのお母さんの旧姓は?」
何を言い出すんだ、と思った。
しかし駅員は続ける。
「君は申込の時に、パスワードとしてそれを書いてるはずだから、さ、答えて」
そう言えば最初に書いた申込用紙にはそんな質問があった気がする。
私の後に並んでいる人の中の1人が大きな声で「サプライジング!」と叫んで苛々している。遅いので苛々しているらしい。気の小さな私は焦ってしまう。
「分かりました。私の母親の旧姓を言えばいいんですね。石田です」
「……」
「綴りはISHIDAです」
「……違う」
……何? どういうことだ?
「君のお母さんの旧姓は石田じゃない」
おいおいおい。何でお前にそんなことを言われなきゃいけない?
一体、何を知っているというのか。
「石田です」
「違う」
彼は自信満々で答える。
しかもだ。
「君のお母さんだよ」
と、笑顔で言いやがった。
「だから石田です!」
「違う」
私は腹が立った。
「もう、そのカードは私のです! 住所も書いた! だから……」
「お母さんの旧姓はKで始まる」
おいおい、何でおかしなヒントを出す?
私の母親だぞ。
しかも石田にKなんてつかない。
「いや、Kでは始まらない。石田です。Iで始まります」
「Kで始まる」
「Iで始まります」
「Kで始まる」
……なぜ見ず知らずのあなたに私の母親について直されなければいけないのか?
「あのね……早くカードを下さい」
「……分かった。じゃあ、もう一つの方の質問に答えて」
「はあ?」
「あなたの好きな場所は?」
そうだ。
確かにそんなことも書いた気がする。
……これは思い出せなかった。何と書いたのだろう?
しかし留学したばかりの時だ。「京都」と書いたような気もする。
私は思い切って「京都」と答えた。
彼はしばらく黙っていた。
「京都です。KYOTOです。Kで始まる」
駅員は一瞬驚いた顔をした。
そして手元のパソコンを黙って見ていた。
「……オッケー」
無言でカードを再発行してくれた。
今回はとても迅速だ。
多分、彼は母親の旧姓と好きな地名を見間違えていたのだ。
ま、とにかくオイスターカードは無事に再発行された。
いる間に色々更新しようと思っていたのに……そんな時間は全然なかった。
すっかりロンドンでリフレッシュだ。
身体は疲れているが、心と頭はスッキリ爽快だ。テムズ川のほとりで昼からギネス。
これで癒されないはずがない。

Brendan、さとしょ、Johnny、佐知子ちゃん、Sheila……皆にも相変わらず本当によくしてもらった。それはまた書きたい。
しかし明日からは九州だ。
今からまたしても荷物をまとめて準備をしないといけない。
現実に戻ってしまった。
ああああ……。
下らないエピソードを一つだけ書こう。
OYSTER CARD。日本のSuicaやICOCAのようなものだが、とにかくロンドンの中であれば地下鉄でもバスでも使えて便利なカードだ。

私は留学の時にこのカードを作り、そのままずっと使っていた。
今回は1年振りのロンドンだったがチェックしてみると6ポンド残っていた。
そこに1週間のシーズンチケットをカードにチャージする。
こうしておけば一週間どれだけ乗っても関係ない。
そうだ。このカード一枚でどこにでも行ける……はずだった。
ノッティングヒルゲイトの駅は混雑していた。土曜日だったので近くのポートベロマーケットに行く人達で溢れかえっていた。まあ、私もその中の一人だったのだが。
しかしだ。
改札を出ようとしたのに私のオイスターカードが反応しない。
あれ?
と、係員がやって来てどうしたのか聞く。
「昨日までは使えてたんだけど」
と、私が言うと、
「ちょっと貸して」
彼は私のカードをひったくって、無理矢理、読み取り部分にグイグイと押し付け始めた。
……やっぱりゲートは開かない。
彼は意地になって押し付ける。
ああ、ああ……そんなに強く押し付けると……カードが割れちゃうんじゃないか……だってそんなに反ってるよ……と心配した通りパキっという音がした。
彼は私を見て「オウ」という表情をする。
「壊れましたよ」と私は冷静に言ってみる。
すると彼は「いや、壊れてた。だから動かなかったんだよ」とゲートを開く。
「いやいや、あなたが壊したんです」
と私も食い下がる。
「あそこへ行って」
と、彼はチケットの窓口を指した。
そこは長蛇の列。
……。
私は渋々並び、自分の番が来た時に事情を話した。
「じゃあ、作り直します」と彼はカードを調べ始めた。
すぐにでも再発行してくれる雰囲気だった。
昔はレジスターカードを作ってからじゃないとオイスターは手に入らなかったが、今では誰でも簡単に作れるのだ。
しかしだ。
その駅員は紙を私に渡しながら言った。
「これ、申込の時にレジスターしてるから、その時の住所をもう一回書いて」
「いや、作った時はロンドンに住んでいましたが、今は日本にいるんです」
「……書いて」
「覚えてません」
「書かないと再発行出来ないよ」
「じゃあ、どうしたらいいんですか?」
「書いてくれたらいい」
「だから……」
「申し込んだ時の住所を書くだけだから」
「覚えてない」
「思い出して」
私の後には長い列が出来ている。
……私は必死で住んでいたフラットの住所を思い出した。
何とかその用紙に記入する。
「これで合ってると思うんだけど」
彼はその紙をチェックしする。
「ふんふん、間違いない」
と、彼は笑顔で私を見る。
「じゃあ、新しいカードを発行して下さい。そこに6ポンドと一週間分のトラベルカードを入れて下さい」
と、彼の口からは予想外の言葉が出て来た。
「……あなたのお母さんの旧姓は?」
何を言い出すんだ、と思った。
しかし駅員は続ける。
「君は申込の時に、パスワードとしてそれを書いてるはずだから、さ、答えて」
そう言えば最初に書いた申込用紙にはそんな質問があった気がする。
私の後に並んでいる人の中の1人が大きな声で「サプライジング!」と叫んで苛々している。遅いので苛々しているらしい。気の小さな私は焦ってしまう。
「分かりました。私の母親の旧姓を言えばいいんですね。石田です」
「……」
「綴りはISHIDAです」
「……違う」
……何? どういうことだ?
「君のお母さんの旧姓は石田じゃない」
おいおいおい。何でお前にそんなことを言われなきゃいけない?
一体、何を知っているというのか。
「石田です」
「違う」
彼は自信満々で答える。
しかもだ。
「君のお母さんだよ」
と、笑顔で言いやがった。
「だから石田です!」
「違う」
私は腹が立った。
「もう、そのカードは私のです! 住所も書いた! だから……」
「お母さんの旧姓はKで始まる」
おいおい、何でおかしなヒントを出す?
私の母親だぞ。
しかも石田にKなんてつかない。
「いや、Kでは始まらない。石田です。Iで始まります」
「Kで始まる」
「Iで始まります」
「Kで始まる」
……なぜ見ず知らずのあなたに私の母親について直されなければいけないのか?
「あのね……早くカードを下さい」
「……分かった。じゃあ、もう一つの方の質問に答えて」
「はあ?」
「あなたの好きな場所は?」
そうだ。
確かにそんなことも書いた気がする。
……これは思い出せなかった。何と書いたのだろう?
しかし留学したばかりの時だ。「京都」と書いたような気もする。
私は思い切って「京都」と答えた。
彼はしばらく黙っていた。
「京都です。KYOTOです。Kで始まる」
駅員は一瞬驚いた顔をした。
そして手元のパソコンを黙って見ていた。
「……オッケー」
無言でカードを再発行してくれた。
今回はとても迅速だ。
多分、彼は母親の旧姓と好きな地名を見間違えていたのだ。
ま、とにかくオイスターカードは無事に再発行された。
2009年10月31日
もったいない気がして更新
2009年10月30日
目的がないことはいい。
直行便が取れず、今はトランジットの為に空港にいる。
いやあ、不思議だ。
飛行機が離陸した途端、私の気持ちが楽になる気がした。
何をしに行くわけでもない。
目的がないということはいい。
またロンドンに着いたら書こう。
いやあ、不思議だ。
飛行機が離陸した途端、私の気持ちが楽になる気がした。
何をしに行くわけでもない。
目的がないということはいい。
またロンドンに着いたら書こう。
準備しないと。
目が覚めたらどういう訳か仕事部屋の床で寝ていた。
背中が痛かった。
で、昼間には残している原稿などを書いていたが、どういう訳か全然書けない。悔しいのでどら焼きを二つも食べてしまった。ああ、これではまた太ると思い、部屋でおかしな体操をしていたら愉快な気分になって来て、激しく踊ってみたら背中がつった。
背中は更に痛くなった。
何とか原稿を書き、夜はタニマチ金魚『三日月に揺られて笑う』の舞台美術の打合せ。
しかし、フフフ、明日からは……打合せもアンパンもない生活。
アンパンとはしばしのお別れをして、かわりにロンドンと蜜月だ。
急な連絡だったにもかかわらず、皆、すぐにメールに返信をくれた。
BrendanもさとしょもSheilaも佐知子ちゃんも。
ありがたいね。
しかしこの痛い背中のまま飛行機に乗らなければならないのか。
そんなことより準備しないと。
今は1時。5時半には家を出る。
しかも帰って来た次の日からは九州で仕事だ。
あああ……。
いやいや、今はそんなこと考えない。のんびりしてこよう。

背中が痛かった。
で、昼間には残している原稿などを書いていたが、どういう訳か全然書けない。悔しいのでどら焼きを二つも食べてしまった。ああ、これではまた太ると思い、部屋でおかしな体操をしていたら愉快な気分になって来て、激しく踊ってみたら背中がつった。
背中は更に痛くなった。
何とか原稿を書き、夜はタニマチ金魚『三日月に揺られて笑う』の舞台美術の打合せ。
しかし、フフフ、明日からは……打合せもアンパンもない生活。
アンパンとはしばしのお別れをして、かわりにロンドンと蜜月だ。
急な連絡だったにもかかわらず、皆、すぐにメールに返信をくれた。
BrendanもさとしょもSheilaも佐知子ちゃんも。
ありがたいね。
しかしこの痛い背中のまま飛行機に乗らなければならないのか。
そんなことより準備しないと。
今は1時。5時半には家を出る。
しかも帰って来た次の日からは九州で仕事だ。
あああ……。
いやいや、今はそんなこと考えない。のんびりしてこよう。



