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2012年05月18日

いよいよ初日。

 一ヶ月の稽古はあっという間だった。
 この前始まったと思ったのに。
 
 今日は完全な舞台稽古。
 稽古場でも実寸でセットを仮組していたが、実際のセットとはやはり違う。
 何度もやっていると皆が少しずつ舞台に馴染んで行くのが分かる。
 
 明日はいよいよゲネプロを経て、夜には初日。
 初めて同士のメンバーが多いはずなのに、仲がいいのは嬉しい。
 休憩時間になると笑い声が絶えない。
 前回の『─初恋』の時も素敵だったけど、今回もそれに負けない結束力だ。
 今日の稽古終了後もスタッフは残って作業をしてくれていた。
 よろしくお願いしますとしか私には言えない。

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 天候が心配ですが、皆さん、来て下さい!

 あ、三鷹駅からは歩くと15分くらいかかりますが、南口の4番か5番バスのりばからバスに乗ればすぐです。3つ目の「八幡前・芸術文化センター」で降りればそこはもう劇場です。

 いい加減に寝ないと。
 まあ、眠れないとは思うけど。
posted by 土田英生 at 03:38| 東京 晴れ| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

 昨日からスタッフが劇場入りしてセットができ上がった。
 いい感じだね。

 今日は一日、劇場にこもって場当たり。
 照明や音響を入れながら、役者さんの動きなどを確かめていく。
 こうして虚構の世界が創り上げられていくのだ。

 今回の芝居では登場人物が空を見上げるシーンが何度か出て来る。
 休憩時間に外に出た。

 そして空を見た。

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 不思議な気持ちに襲われた。

 そんな舞台『燕のいる駅』はいよいよ18日から始まります!→
posted by 土田英生 at 02:20| 東京 晴れ| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

一喜一憂

 毎日、通し稽古をしていると一喜一憂する。

 ある日の通しで芝居が見えて来て喜んだ。
 次の日はまた芝居がどっかへ行ってしまった気がして憂いた。
 そんなことを毎日繰り返す。

 一昨日、とても芝居がよかった。
 もうこれで本番でもいいと思えた。
 そして昨日……グダグダだった。どうしよう。まだまだだと落ち込んだ。
 今日。
 ……良かった。昨日と同じ芝居だとは思えない。

 まあ、こうして少しずつ上がって行くんだと思う。
 とは言いながら、稽古は明日で終わる。
 劇場での稽古を経て、18日からは本番。
 本番でもきっと出来のいい日と悪い日はある。
 ただ、出来がどれだけ悪くてもちゃんと芝居として観られるようにしておく。その為の稽古だ。

 映像だと何テイクも撮って、いいものを使える。
 しかし演劇にできるのは、結局、いいものになる確率を上げることだけだ。
 その精度を上げる為に、一ヶ月の稽古がある。
 モチベーションが持たないかも知れないが、本当は三ヶ月くらい稽古したいくらいだ。

 ここ2日くらい稽古見学に来てくれる人がいて、助かった。
 初見の人が観ていると意識するだけで、芝居の穴が見えてくる。
 この時期にこういう機会があって嬉しかった。

 ただ、私は注意力散漫自意識過剰小太りなので、人が観ていると思うと何だか空回り気味にはなる。

 昨日は演劇集団円のメンバー。
 先日終了したばかりの『胸の谷間に蟻』に出演していた朴璐美さん、佐藤銀平君、そして制作の桐戸さんだ。

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 私は注意力散漫自意識過剰小太りむき卵なので、差し入れてもらったおでんの卵をくわえている。
 
 通しの前は千葉さんと土屋君のシーンの集中稽古。
「土田さんはどんな稽古をしているのか」と言われていたので、注意力散漫自意識過剰小太りむき卵愛知県出身の私は少し動揺した。
 いいところを見せようとして、的外れなダメ出しをしたりした。
 私のアイドル、千葉雅子さまはそれにも黙って付き合ってくれた。……救われた。
 私のニックネームライバル、ツッチーこと土屋君は相変わらず大きな声で笑っていた。……救われた。
 
 そして……図々しく、璐美さんには劇中で出て来るアナウンスをやってもらった。「∀ガンダム」のロラン・セアックや「鋼の錬金術師」のエドにそんなことを頼んでしまっていいのだろうか?
 ……しかしテンションが上がった。
 早速、使わせてもらっている。ありがとうございました。
 通し稽古の感想ももらって、本当に参考になった。

 今日はピチチ5の福原充則さん。
 そして劇団鹿殺しの水野伽奈子も稽古場に来た。
 2人がお知り合いがどうかは知らない。ただ、稽古場は狭いので隣に座ってもらい、そして写真も一緒に撮らせてもらった。

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 注意力散漫自意識過剰小太りむき卵愛知県出身京都在住の私はやはりやや動揺したが、それでも今日の通しはよかったので安堵した。久ヶ沢アニキがとてもよかった。

 後は細かい修正と、精度を上げるだけだ。
posted by 土田英生 at 04:45| 東京 晴れ| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

チームになってきた……と、思う。

 『燕のいる駅』も気がつけば稽古は残り4日。
 15日に舞台セットが劇場に立ち、16日と17日で舞台稽古を行って……18日には初日。
 信じられない。
 この前、集まったばかりなのに。

 気がつけばチームになっていて、稽古場には一体感が生まれている……と、思う。
 そして冷静に見てもかなりいいユニットだ……と、思う。
 一々最後に「……と、思う」とつけているのは、実は私だけがそう感じていて、他のメンバーは「ふん、知らないだろうけど、演出のお前だけ浮いてるんだよ、ケケケケ」と思っていたらどうしようという恐怖心から、遠慮気味な語尾にしているだけだ。

 いやいや、大丈夫だ……と、思う。
 駄目だ。この語尾をやめなければ……と、思う。

 過去のプロデュース公演を思い返すと、その時々のメンバーの組み合わせに懐かしさを感じるし「楽しかったなあ、あの時は、フフフ」などと、郷愁に浸ったりしてしまうのだが、それだってこうしてだんだんにでき上がって行ったはずだ。そして本番を終えて振り返れば、最初から仲良かったような気がするだけだ。

 今回のキャスト。
 MONOの尾方君と千葉さん、土屋君以外は演出させてもらうのが初めての方ばかりだ。
 最初は遠慮もあるんだよね。
「ああ、私の演出方法がイヤなんじゃないかなあ」とか。
 で、稽古場の雰囲気も「こっそりと不満を溜めているんじゃないか、どうしよう、きっとそうだ……」
 と、太っきている割には肝が太くない私は怯えるのだ。

 それがこうして稽古をしているうちに段々とチームとしての安定感が出て来る。
 ああ、このメンバーでよかったと思える。
 今は皆で一つの方向に進みたい。
 終わればまたそれぞれは別の現場に散って行くわけだし、私だって次の仕事に入ればそこで新しいチームを作ろうと躍起になるはずだし。

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 それにしてもいいメンバーだ。
 ここは語尾に「と、思う」とつけずに断言して終わらないとね。

 『燕のいる駅』は18日から。
 皆さん、劇場でお待ちしています。→「燕のいる駅」サイト

 いや、まだこのコメントは早い気がする。

 初日の前とかにした方がいい……と、思う。
posted by 土田英生 at 01:52| 東京 曇り| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

どうでもいい話。

 ある人から「土田さんのブログ読んでるんですけど、最近、あまり失敗談とかを書きませんね。」というようなことを言われた。
 しかも「最近は失敗しないんですか?」と聞いてくる。
 そんな訳はない。
 小学校の時から落ち着きのなさでは抜群の安定感を誇っていた私だ。
 ちゃんと毎日、小さく大騒ぎをしながら日々過ごしている。あまりにもバカバカしいので書かないだけだ。

 目覚ましアラームに勘違いして「もしもし」と声を出したりしているし、駅ではPASMOじゃないものをかざして改札で無機質に止められたりしている。シャワーを浴びてる途中に浴室の電球が切れて暗闇の中でハミングしながら寂しい気持ちにもなったし、昼に蕎麦を食べ、夜、なにを食べようかと迷って歩き回っているうちに分からなくなってしまい、なぜか蕎麦を食べたりもしている。

 昨日だってちゃんと騒いだ。

 部屋でタバコを吸っていたら仕事の電話がかかり、喋っている途中にTシャツの中に灰が落ち、「そうですね。じゃあ、月末までに提出します」などと落ち着いた声で話しながらクネクネと室内で踊り回った。熱かったのだ、とても。

 夕方は劇作家協会の打合せがあり、夜は横山拓也君と会う約束だったので新宿で待ち合わせた。
 知ったかぶって店を案内しようと思ったが、場所が分からず郷土料理と書かれた店に入ったらヘソ出しコスチュームの女性にもてなされて困惑した。

 そう言えば店選びで失敗することも多い。
 私は店のデータなどを頭の中に整理してストックできない。
 どこかを歩いていて、「あ、じゃあ、◯◯行こう」などとスッと店が思い浮かぶ人がいるが、ああいう人を心底尊敬する。私は大体分からなくなって、後で「ああ、あそこに行けばよかった」と後悔したりするタイプだ。

 格好をつけようとすると、さらに駄目だ。

 だから女性などを案内すると、結構な比率で失敗する。

 昔の話になるが、若い女優さんとご飯を食べた。今はすっかり売れっ子になっているが、その時の彼女20代前半。

 ご飯の後、一杯飲もうという話になった。

「お洒落なBARに行きたいです」

 と、可愛い顔で言う。
 私は大人っぽく「この辺りだったらね……」と言ってみたものの、なにも浮かんでこない。
 見ると近くに高級ホテルがあった。
 だったらホテルのBARがあるはずだと最上階に昇った。
 思いの外、ゴージャスな内装に驚く。
 通された席からは夜景が見える。

「うわあああ、すごい。土田さんってこんなとこでいつも飲んでいるんですか?」

 ……初めてだ。

 偶然、ここに辿りついただけで、私だってオロオロしている。
 にもかかわらず、なぜか私の口から出て来た言葉は、「まあ、時々ね」だった。

 と、「お手洗いどこですかね?」と意外な攻撃が私を襲う。
 分からない。初めてなのだから。
 しかし「まあ、時々ね」の店なのだ。
 私は適当に「あっち」と指した。

 彼女は言われた方に消えて行った。

 ……しばらくして、全く逆方向に向かって歩いて行く彼女が遠くに見えた。
 
 まあ、最近は見栄を張らなくなったので、その手の失敗は減った。
 しかし失敗がなくなることはない。

 日常での小さな冒険はちゃんとしているという、どうでもいい話だ。
posted by 土田英生 at 11:19| 東京 晴れ| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

女優さんたち

 おかしな時間に目が覚めてしまった。

 稽古から帰って来て、ベッドに腰を下ろしてテレビをつけた……はずだった。

 「まずい、遅刻した」と思って飛び起きたら夜中だった。
 気がつけば5時間も眠ってしまっていた。
 起きて、シャワーを浴びてから、3場の気になっていた部分を書き直した。
 これで芝居の流れはよくなるはず。

 毎日『燕のいる駅』の稽古は続く。
 かなりくっきりと芝居の輪郭が見えて来た。
 
 初舞台となる中島ひろ子さんも、随分と芝居に馴染んできた。
 その証拠に普通にトチるようになった。
 掛け合いの中で、トチるのは舞台上で相手役と会話ができてきた証拠だ。
 舞台ではちゃんと掛け合うことが、とても難しく、そして大事だ。それができて来たということは、もうなにも心配はいらない。
 芸歴の長い女優さんなので、元々雰囲気はちゃんと持ち合わせているし、表情などもとてもいい。
 これからもっとよくなって行くだろう。楽しみだ。

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 大学の時だったと思う。映画『櫻の園』を観て「なんだ、この人は」と思った。
 憂いを帯びた表情がとても魅力的な女優さんだと思った。
 この時、中島さんは18歳。
 
 ある時、彼女がMONOを観てくれていることを知った。
 そこで図々しく彼女に会わせてもらった。
 「舞台はやったことがないので……」という彼女に私は「大丈夫です」という言葉を7回くらい繰り返して出演のお願いをした。

 だから初舞台をきちんといいものにしないといけない。
 それは私の責任だ。

 ……などと、気合いを入れているのもいいけれど、時計を見るともう朝ではないか。
 もう一回眠るべきだが、5時間も寝てしまったし。
 
 昨日、朝帰りだったのが響いた。
 『胸の谷間に蟻』の打ち上げだったのだ。
 色々とあって、自分の中でもとても気がかりな公演だった。
 終わってみれば大入りのお客さんと、打ち上げでの皆さんの素敵な表情。

 よかった……。

 三姉妹が軸の話だったのだが、これがその三姉妹。

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 平栗さんの降板に伴い次女役を演じた岸昌代さん。そして長女役の谷川清美さん、三女役の朴璐美さん。
 
 なんだろうねえ。

 女優さんっていいね、やっぱり。
posted by 土田英生 at 04:47| 東京 霧| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

稽古中盤

 毎日が過ぎるのは早い。
 
 明日は私が台本を書かせてもらった、演劇集団円『胸の谷間に蟻』の最終日。→
 初日と途中、2回観せてもらった。
 本当は最後も観たい。
 しかし……きっと本番には間に合わない。
 私には稽古がある……。
 それにチケットは売り切れでキャンセル待ちだというし、他の人に観ていただいた方がいいしね。
 と、自分を慰める。
 皆さん、最終公演、いいものにして下さい。

 私は……『燕のいる駅』。→
 稽古開始からすでに2週間。
 セットデザインも完全に決まり、今日は音響プランの大枠も決まった。
 肝心の芝居もここからが勝負だ。
 キャストやスタッフも仲良くなってきて、ここからはエンジンがさらにかかるはずだ。私も毎日の稽古に丁寧に臨まないといけない。浮ついてはいけない。

 大丈夫だ。最近はトイレに行ってもチャックをきちんと上げている。

 そうだ。
 この前、MONOのメンバーで集まった。
 PLAY PARK2012という、短編ばかりを集めた舞台フェスに出演する為だ。
 その本番前日。
 『燕のいる駅』の稽古の後に集合した。とにかく稽古をしなければいけない。

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 休憩の時、『チャックを上げ忘れる』という話になった。
 私だけではなかったのだ。
 まあ、元々、金替君は昔から頻繁にチャックを全開にする傾向があった。
 何度か、本番の舞台でもチャックを開けたまま演じてしまうという失態もしている。その時は皆で彼を笑っていたのに……どうやら皆がそうなってきているようだ。
 このままだと全員がチャックを開けたまま出演する状態になってしまう。
 次の公演から衣装を考えないと。
 
 そりゃ、そうなるよとも思う。
 MONOを始めてから20年以上経ったんだし。
 その時間を実感することが先日あった。

 三谷智子さんという劇作家が主宰する文月堂の公演にトークゲストで呼んでもらった。
 三谷さんは私にとっては大学の後輩にあたる。
 私は「立命芸術劇場」に所属し、彼女は松田正隆さんや金替がいた「月光斜」に所属していた。
 私が水沼君と共に「MONO」をつくった頃、松田さんは「時空劇場」を結成した。

 一方。
 その頃、自分で書いたコントの台本を抱えて、『私とコントをやりませんか』と立命館大学内の劇団を回る男の噂を聞いた。
 まるで都市伝説だった。コントやりませんか幽霊だ。
 どの劇団も、その幽霊の出現を恐れていた。
 それは実在の男だった。作家の故林広志→の20代の姿だ。
 
 私と水沼君は故林君と共にコントユニットGOVERNMENT OF DOGSを結成した。
 そしてその活動が一段落した頃、故林君は東京へ。
 東京でコントを一緒にやっていたのが……三谷さんだ。

 で。

 トークゲストとして喋った日。 
 客席には偶然ながら松田正隆さんと故林広志君がきていた。
 ああ、懐かしい。
 
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 で、話はPLAY PARKに戻って来る。
 一日だけの稽古だけだったので、とても緊張しながらでの上演を終えた。
 大きなミスもなく終わった。

 全員、チャックも閉まっていたと思う。

 その時に親族代表も出演していた。
 親族代表も元々は故林君がネタを提供していたコントユニットだ。

 こうして色んなところでつながっていく。
 これも長い間、演劇活動をしているからだね。

 しかし長くやっていても、大事なのは今だしね。

 だから私は……『燕のいる駅』を頑張る。
posted by 土田英生 at 02:20| 東京 曇り| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月23日

気持ちが騒がしい。

 今日から稽古場が変わった。
 そして舞台美術を仮組してもらっての稽古。
 スタッフの皆さんに感謝。
 今日からはセットの中で、動きも含めて本格的にシーンをつくっていくという感じだ。
  
 稽古は最初の一週間が常に苦しい。
 苦しいというのとは違うね。もどがしいと表現した方がいいね。
 特にプロデュース公演だと、全体の主旋律を共有するのに時間がかかる。
 ここさえかたまってしまえば、同じ方向を見ながら、後は細かくつくり込んでいけるのだ。
 少しずつそれが見えてきている。しかし焦ることなく進まなければ。
 休憩明け。
 私のジーンズのチャックが開いていた。
 誰にも気づかれなかったけど、焦っている証拠だ。

 稽古が終わると新宿にダッシュ。
 劇作家協会・オンデマンド部のミーティング。
 会長の坂手さんも加わっての話し合い。

 終わってすぐに帰ろうかと思っていたのに……結局、皆で飲みにいってしまった。
 最初はバカ話をしていて、途中は鈴木聡さんの手品で盛り上がり、しかし最後は劇作について熱く喋る。
 まあ、同じ仕事をしている人ばかりなので、共感できるのがいいね。先輩も後輩もいるので、私はとても嬉しい。皆で、劇作家という仕事をメジャーにしようとアイデアを出し合う。まあ、実現しそうなことはなにもなかったけど。
 
 そんな中、演劇集団円『胸の谷間に蟻』がどうなっているのかも気にかかる。
 
 何だか気持ちが忙しい。
 チャックに注意だ。
posted by 土田英生 at 01:12| 東京 雨| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月19日

本番前日、かつ、稽古3日目が終了。

 演劇集団円『胸の谷間に蟻』→はいよいよ20日に初日。
 色々と大変なことがあった中、初日を迎えることができて、それだけは本当に嬉しい。
 キャストやスタッフの皆さんに感謝!
 私もなんとしてでも観に行く。

 そして私は『燕のいる駅』の稽古中。
 初日の顔合わせの後、飲み会があり……なぜか朝まで飲んでしまった。
 こんなことは始めてだ。打ち上げでもないのに。
 
 そして次の日からは場を割って読み合わせをして行く。
 台詞などを修正しながら、全体の雰囲気をつかむ。これは役者さんも私もだ。
 キャスティングは間違っていなかったと確信。
 稽古場の空気も悪くないと思う。
 私の無駄なお喋りも、演出助手の陶山さんがちゃんと制してくれる。助かる。

 今週はこれを繰り返し、そして来週からはいよいよ立ち稽古をしてシーンをつくって行くのだ。
 
 それにしても、おかしな生活リズムになってしまった。
 昼から稽古をして、夜に帰ってきて少し眠る。
 そして1時頃に起きて、明け方にまた眠る。
 どうして一日が二回に分かれてしまっているのか?
 帰ってきて眠るのを我慢すれば、まとまって眠れるのに。
posted by 土田英生 at 05:34| 東京 曇り| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

初日だらけ。

 下北沢の事務所を制作陣に明け渡すことになっていたので、昨日は東京の中でプチ引っ越し。
 一ヶ月半はマンスリーマンションで暮らす。
 移動してきて、すぐに百圴へ行き、部屋を整理した。
 なんだかこういう感覚も久しぶりだ。

 今日から『燕のいる駅』→サイトの稽古。

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 これまで何十回とこうして稽古初日を迎えているので、なんということもないのだが、昨日はあまり眠れなかった。なんだろ? 思わず朝日を眺めてしまった。

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 そんなに緊張している訳でもないのに。
 単純に楽しみなのかも知れない。
 いやいや、やっぱり不安なのだ。

 初日は普通、顔合わせがあって、本読みをして終わる。
 で、作と演出を兼ねている場合、この本読みが嫌なのだ。
 恥ずかしくて仕方ない。
 『いや、そこは書き直しますから』とか『その部分は稽古すれば面白くなりますから』などとすぐに言い訳をしたくなる。

 しかも役者さんの癖などを把握するまでが大変だ。
 最初からつくってくる人、スロースターターな人。様々だ。
 さらには稽古場で分かってくる性格もある。
 この人にはこういう言い方をするといいのか、などと発見をしながら進めて行くのだが、稽古の雰囲気が完全に出来上がるまでは不安なのだ。

 20日には円『胸の谷間に蟻』→サイトも初日。こっちの初日は稽古ではない。本番だ。

 この前まで打ち上げだらけだったのに。→
 
 なんだか初日だらけだ。
posted by 土田英生 at 08:13| 東京 曇り| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
京都に本拠地を置く劇団、MONO代表によるブログ