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MONO代表・土田英生のブログです

2014年08月16日

自分は探さない


 自分で自分の状況が把握できない。
 何をしているのか分からない。
 常に何かを忘れている気がしている。
 それもこれも……重なってしまっているからだ。
 
 本当は先月末までに小説の初稿を上げるはずだった。
 そして今月の13日までに台本を書き終えるはずだった。
 そして11日からは連続ドラマの脚本に取りかかるはずだった。

 なにも終わっていない。
 二つが終わってないのにドラマには取りかかってしまった。
 戯曲は13日が顔合わせだったのに、結局は半分弱しかできなかった……。
 逃げ出したかったが、一応、大人なのでそのまま顔合わせに向かった。
 顔合わせなのに、顔を合わせられないという、複雑な心境だ。
 実際、とても肩身が狭かった。

 
IMG_4209.jpg


 ……真ん中に座っているが、やや肩身狭く座っているのが分かると思う。
 笑顔も控え目だ。いや、むしろ、笑顔はない。
 笑える立場にないのだ。
 なのに懇親会では少しだけ愉快に喋ったりした。
 
 ただ、自分でもちょっとこれまでと違ったものを書いてみようと思い頑張っている。
 演出の須藤さんからは「土田さんっぽいですけどね」と言われたので、そんなに違わないのかも知れない。
 とにかく最後まで書こうと奮闘している。

tno902.jpg


 タイトルは、
『カップで自分を量るがいい』
 詳しくはツチプロのサイトで→
 
 昨日も朝起きてから台本の続きを書き、途中で切り上げてドラマのプロットを書いた。
 そしてドラマの為の取材。
 終わってからは別の番組の打合せ。
 メガネが割れたのでメガネ屋さんにも行く。
 事務所に戻って再び台本を直して……今に至る。
 明日も午前中からドラマの打合せだ。だからそろそろ眠る。
 
 これだけ色々と違うことをしていると、もう、自分がなんなのか分からなくなる。
 分からな過ぎていい感じだ。
 それぞれの仕事をしている時、反応している自分だけが頼りなのだ。
 本当の自分など探しても無駄だ。
 そんなことは承知している。
 だから平気なのだ。

 平気なはずなのに……ある日、部屋にいたら大騒ぎになった。
 一人でお祭りだった。もう、不安祭だ。
 この不安祭は毎年夏に盛大に行われる。
 もう私の風物詩だが、日程は決まっていない。
 祭を楽しんでみた。一日にシャワーを三回浴びてみたり、ワッショイワッショイとビーズクッションにうずくまってみた。夜、電話で人と喋った。その声に救われた。
 
 祭も終わったことだし、やるべきことを着実に終わらせないと。
 明後日は広島で『俳優育成講座』もある。
 広島から北九州に移動して……トークイベント、高校生向けのワークショップ、そして北九州での『俳優育成講座』だ。

 合間に予定がない日が一日だけあるので、そこで台本を上げる……つもりだ。
posted by 土田英生 at 05:15| 東京 ☁| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする