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MONO代表・土田英生のブログです

2011年04月30日

MONO

 明日のイベントに備えて東京から奥村さんが合流。
 で、全員で稽古をした。

 昨日とは打って変わって台詞も入り、形になっていた……と、思う。
 もう大丈夫だ……と、思う。

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 この自信に満ちた表情は余裕の表れだ……と、考えて差し支えない……と、思う。


 久しぶりに5人揃って……ワイワイと稽古をし……その帰り道。
 私は急に新作が書きたくなった。
 今度、6月末からMONOの特別企画があるけれど、本公演は来年の頭。
 ぼんやりとした構想はあったのだけど、それがくっきりと形になって来た。

 MONOの活動について、ここ数年ちょっと迷っていた部分があったのだと思う。
 だから新作が書けなかった。
 いや、書こうと思えば書けるのだけど、これでいいんだろうかという気分が私を支配していた。
 ……そのトンネルを抜けたようだ。

 22年も劇団をやっていると新鮮さを保つことは難しい。
 最初の頃はコロコロとスタイルを変えられる。
 失敗しても失うものなどないからだ。
 
 しかし……いつの間にやらスタイルや評価がかたまって来る。
 他からも「MONOはこういう所がいいんですよね」などと言われて、そうかと自分でも思ってしまう。
 問題はここからなのだ。
 永遠のマンネリで行くのか、それともかたまったものを壊して新しいことに挑戦し続けるのか。

 ……私はどちらもイヤなのだ。
 自分達も新鮮なモチベーションを維持しつつ、それでいてクオリティを保証したい。
 
 なんか……それが出来そうな気分になっている。

 結果はどうなるか分からないけど、そういう気分になったことは……喜ばしい。
posted by 土田英生 at 05:15| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする