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MONO代表・土田英生のブログです

2011年05月06日

刺激。

 この前から色んな人と喋る機会があり、何だか様々に私の中をくすぐられる。
 ABCの後の飲み会もそうだったし、京都で松田さん達と飲んだのもそうだったし。

 で、今日は京都で公演中の小林賢太郎君が夜に空いているというので、一緒にご飯を食べに行った。

 彼と初めて会ったのは……「ニッキーズパビリオン」という舞台だった。もう10年くらい前のことだ。
 私も所属するGOVERNMENT OF DOGSの座付き作家、故林広志が作・演出で、松尾貴史さんやラーメンズがメインが出ていた。
 後半のコント4本くらいを東京ではサモアリナンズ、大阪ではGOVERNMENT OF DOGSが担当した。

 それをきっかけに……気がついたら話すようになっていた。
 その頃に京都でご飯を食べに行き、二人で長々と話した記憶もある。

 そうなのだ。彼とは喋るという感じではなく、話すという表現の方がしっくりする。
 馬鹿な話もするけれど、とにかく聞きたいこともたくさんあるし、私も話したいことがある。
 
 まあ、あんな人は中々いないねえ。

 ラーメンズは芸人として、コントユニットとして、ずば抜けた実力を発揮した。
 で、他の皆がこぞってテレビのバラエティに進出していくのを横目に、彼らは自分達の道を選び、ライブだけで成功させた。
 全国のツアーでもチケットは即完だしね。

 これは本当に凄いことだと思う。
 賢太郎君はラーメンズの他に、KKPと今回京都に来ているポツネンと三つの看板を持つ。
 なんか、着実に道を極めて行っているね。

 だからこそ話すと刺激を受ける。今日も二人きりだったのでたくさん話した。で、色んなものをもらった。帰りは小さな声で「ちくしょう」と呟いている自分に気付いた。いいことだと思う。ただ、色んなことを考えていたせいで地下鉄の逆方向に乗っていることにしばらく気がつかなかった。悪いことだと思う。更に喉が渇いたのでお茶を買おうとして、カルピスウォーターを買ったりした。これも悪いことだ。
 
 ただ、それだけ色んなことが頭の中を支配していたということだ。
 もちろん何を話したかはここには書かない。秘密だ。
 時々、ラーメンズのファンの人から「知り合いなんですか? どんな話をするんですか?」と聞かれることがあるが、いくらお喋りな私でもそれは言わない。
 
 恵まれてるね、私。
 
 恵まれてると言えば……今日はそんな密度の濃い話の中、なぜか『大泉洋』の話になった。
 賢太郎君と洋ちゃんも、お互いによく知っている。で、あの存在感はなんだろうという話を延々した。
 今度は三人で飲もうという話になり、さっそく洋ちゃんにも連絡したけど……いつになるんだろ?

 そうなのだ。洋ちゃんからもいつも刺激を受ける。
 それは普段の活躍というよりも、対個人としてだ。
 今年の頭にも久しぶりに彼が京都に来たのでご飯に行った。
 ただ、彼との場合は「喋る」って感じだ。もちろん真面目な話もするけど、馬鹿な話の方が多い。
 でも、やっぱりあの時も、彼と会ってからしばらく私は妙に元気だった気がする。

 ……どうでもいいけど……なんで私の知り合いは皆……カリスマ的な存在なんだろう?

 一度でいいから、誰か賢太郎君とかに「土田を知ってるんですか? 普段はどんな人ですか?」と聞きに行ってもらいたい。

 サクラを仕込もうかなあ。
 いやいや、そこまでさもしい人間ではないしね、私も。

 とにかく、こうして刺激を与えてくれる人達がいて嬉しい。
 私も地味ながら頑張らないと。
 考える。考えて、考えて……いい作品をつくろう。
 そして私の夢らしきものを久しぶりに思い出した。実現させないとね。

 ……いい夜だ。
posted by 土田英生 at 01:52| 京都 | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする