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MONO代表・土田英生のブログです

2012年10月20日

場違い

 NHKと在阪の民放、合わせて6局が共同でやっているラジオキャンペーンの中の企画で、『6 COLORS』というタイトルのラジオドラマ。
 6人の脚本家がそれぞれ色をテーマにした話を書き、その全ての主演を小栗旬さんと蒼井優さんがこなす。
 以下はタイトルと脚本家。

 第1話「橙ハザード」芳崎洋子/第2話「あのトイレが今日も赤」 上田誠・西垣匡基/第3話「グッバイ、ブルー」 オカモト國ヒコ/第4話「イエローボーイ」 後藤ひろひと/第5話「STILL GREEN」 森崎博之/第6話「桜色のドレスシャツ」 土田英生

 で、その記者会見が昨日あった。

 脚本家が集まるのだという。
 上田君は稽古で休みだったが、他の5人は揃った。
 記者さんと懇談するような、そんな会だと聞いていたので、私はラフな心持ちで参加した。
 ただ一人の女性作家、芳崎さんはエレガントだった。オカモトさんはビシっと決めている。
 ナックスの森崎君もいる。久しぶりなので嬉しい。
 森崎君、シャツで寒くないのかなあと思ったりしていた。

IMG_1331.jpg

 後から手が出ているのが、私より年下なのに不必要に重鎮的貫禄をまとう男、後藤ひろひとだ。
 一回でいいから、私の前で泣いて欲しい。
 泣きながら「ツッチー助けてよ」とか言って欲しい。だだをこねるところが見たい。
 蝶ネクタイなんかしちゃって。
 でも、まあ、彼に似合っている。

IMG_1333.jpg

 で、いよいよ会見場へ行きましょうという話になった時、大王ひろひとはこの上にジャケットを着た。
「こんなにフォーマルにしなくても……ねえ?」
 と、同意を求めて振り返ると、リーダー森崎君もジャケット姿に変わっていた。
 オカモトさんは最初からジャケット姿だったし……。
 あれ?
 私だけがラフだ。
 チェックのパーカー姿だ。
 しかし、もうどうしようもない。
 知り合いのお通夜に卓球部のジャージで行ってしまい、真っ黒な人々の中を、水色の私が一人ウロウロしていた時のことを思い出す。あれは中学の時だった。
 ああ、私は成長していない。
 
     * * *

 ちなみに私が書いた作品には小栗さん、蒼井さんの他、MONOから奥村と尾方、そして去年『空と私のあいだ』に出てもらった吉川莉早さんが出演している。NHKでは全国で放送するそうなので、皆さん、聴いてくださいねえ。
posted by 土田英生 at 09:11| 京都 ☀| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする