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MONO代表・土田英生のブログです

2013年02月11日

稽古は着々と。

 MONO『うぶな雲は空で迷う』→の稽古は着々と進んでいる。
 
 開始から二週間経って、軌道に乗ってきた。
 今回は客演の人もいないので、ともするとマンネリになってしまう。
 それを少しでも避ける為に、なんとかこれまでなかった面を出そうと苦労している。
 楽しい苦労なんだけどね。

 無意味で面白いものを創りたい。
 定型じゃない笑いを、起承転結じゃないドラマを、喜怒哀楽じゃない人の有様を。
 
 だから今回の台本は苦労している。
 いつもと比べて遅れているわけでもないし、稽古で実際に形になっている前半部分はいい感じだ。
 ただ、それでも苦しい。
 とにかく自分の中で純度を高めて、出てきたものだけを書きたいからだ。
 頭の中だけで構成して、簡単に解決したくない。
 
 皆さん、ホント、今回は観に来て下さいね。
 チケットも絶賛発売中ですので。


 劇団を長い間やっていると様々な時期がある。
 順調な時もあれば、苦しい時もある。
 その時々で、とにかく問題を一つづつクリアしながら進むしかないのだ。

 集団が駄目になるのは当たり前のことを修正できなくなるからだと思う。
 関係の遠い人を批判するのは簡単だ。一番難しいのは、近くにいて長所も知ってしまっている人に対して物を言うことだ。
 大人の集団だって、うまく行かない理由の本質は小学生や中学生が抱えるものと大差ない。
 今更こんなこといいだろ……と、思うような当たり前のことを、違和感を感じた時点できっちりと問題化し、解決を図って行くことが、最も肝要なんだと思う。

 劇団活動は長い時間をかけて、一つの作品を創っているようなものだ。

 劇団結成から24年。
 今回もメンバー揃って公演できることに感謝だ。

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posted by 土田英生 at 03:21| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする