表紙に戻る
MONO代表・土田英生のブログです

2014年03月11日

まずい……いや、大丈夫だけど。

 私は若い俳優たち三人とkittというユニットも組んでいる。
 男肉 du soleilの高阪勝之、岩田奈々、そして今回MONOに出ている高橋明日香。
 去年の夏、「ウィンカーを、美ヶ原へ」という公演をやったのだが、稽古中に高阪が胃腸炎になり、本番に入ると高橋が扁桃腺が腫れたとかなんとかで病院に行った。
 その時、私は皆に少し強い口調で言った。
 体調管理も仕事なのだと。
 舞台は生なので、本番中は絶対にきっちり管理しなければいけないのだ。
 
 昨日、少しだけのんで帰って来た。
 お風呂にもしっかり浸かり、ベッドに入った。
 パジャマの上には着る毛布。
 もう完璧なはずだ。

 朝、起きた。
 ……おかしい。寒い。しかも関節が痛い。
 いやいや、そんなことあるはずない。
 仕事があったのでパソコンの前に座っていたが、何枚も重ね着をして部屋を暖かくした。
 すると結構大丈夫な気がした。
 そうだ。私が公演中にダウンする訳がない。

 劇場入りする為に家を出た。
 歩いているとふわふわする。
 ここは地球のはずなのに、まるで月面だ。
 
 そして、電車が梅田に着いたとき、確信した。
 これは……風邪だ。
 頭もぼうっとするし、とにかく身体が怠い。
 すぐに薬をのんだが……時すでに遅しだ。
 楽屋にいるとどんどん身体がしんどくなってくる。
 熱を計ると、幸い微熱だった。37.1度。
 ただ、腰が異常に痛いし、身体に力が入らない。
 ダメ出しが終わる頃、もう横になりたくて仕方なかった。
 風邪をひいたことが分かると、高橋が「ああ、体調管理」と言った。
 畜生、きっと私がkittの時に注意したことを覚えていたんだと思う。

 もちろん私は反省している。
 楽屋でモニターを見ていても頭がぼうっとする。
 本番中も袖にいると吐きそうになった。
 ただ、舞台に出ると……そういうことは感じなかった。
 人に見られている時の身体はすごいね。ちゃんと見栄をはってくれる。
 
 で、終演後はまっすぐに帰って来た。
 計ると微熱のままだ。
 上がってない。
 明日の朝、一番で病院に行かなければ。
 
 ……寝よう。
 後、残りはたったの2ステージ。
 私も元気になって頑張りますので……皆さん、劇場へお越し下さい。

 → MONO「のぞき穴、哀愁」公演サイト
 
 
posted by 土田英生 at 00:52| 京都 ☀| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする