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MONO代表・土田英生のブログです

2014年06月27日

健康です。

 今、長々と書いたものを全部消した。
 おかしな内容になってしまったからだ。
 自分ではそこそこ論理的な思考の持ち主だと思っている。
 なのに、さっき書いた文章はやたらスピリチュアルなものになってしまった。

 「身体にきく」ことが大事だという話を書きたかっただけなのに。

 仕事なんかでも、条件はいいのになんだか乗らない時がある。
 頭ではやるべきだと思うのに、話を聞いていてどうも胃の辺りが重たい。
 そういう場合、実際にやってみるとやっぱりダメだったりする。
 ダメな原因は終わってみるとよく分かる。
 しかし……それを身体は最初から知ってたというようなことを書きたかったのだ。
 身体が知ってるというより、経験などから、ダメな理由も無意識は分かってるという話だ。
 意識化できないので、頭では判断できないのだ。
 これまでやってきた仕事でも、うまく行ったもの、後悔しているもの、ほぼ100パーセント、最初に乗り気になったかどうかと一致している。だから「身体が乗らない」時は、やらない方がいいね、という話を書きたかったのだ。人付き合いや恋愛だってそうなのだ。
 条件よりも、無意識に聞いた方が正しく判断できたりする。

 いや、書き直してても、やっぱりおかしな方向に行きそうなのでやめる。

 昨日は中野で空晴の『こっからの、距離』を観た。→
 三作くらい観た中で一番好きだった。
 岡部さんが心配そうに私に言った。『大丈夫ですか? 病気じゃないんですよね?』
 ……痩せたせいだ。

 今日は高円寺でミナモザの『WILCO』を観た。城崎の劇作家大会で公開稽古も見ているが、やっぱり本番はブラッシュアップされていたね。→
 トークに出演していた谷岡さんとも久しぶりに会った。
 谷岡さんはイギリス演劇の専門家で、私は……おそろしいことに……一度、スコットランドの劇作家の作品を共訳させてもらったことがある。
 谷岡さんも私に言った。
『痩せましたけど、どこか悪いんですか?』
 ……。

 昨日、空晴の帰り、下北沢で知り合いの店に寄った。
 時々、ここに1人で立ち寄る。
 店をやっているのはまだ二十代の男女。
『土田さん、大丈夫ですか?』

 ……これから健康診断の紙を持って歩こう。

 さっきの無意識の話ではないが、アメリカの心理学の実験で、皆が『大丈夫?』と心配そうに聞き続けたら、その人は次の日に本当に具合が悪くなってしまったらしい。
 聞かれているうちに、その人の無意識が『私はそんなにおかしいのね』と判断してしまったのだ。
 この調子で行くと、私は倒れてもおかしくない。
 皆に同じことを聞かれ続けているからだ。
 私が健康だと力説していたら、店の二人がなぜか似顔絵を描いてくれた。

IMG_20140627_0001.jpg

 
IMG_3564.jpg


 似てる気もする……けど、どうなんだ?

 あ。
 下に載せたこの写真は、知り合いから「痩せたって聞きましたけど、どれくらいですか?」というようなメールをもらったので撮ったのだ。一応、説明しておかないと、自分撮りが趣味だと思われてしまう。いや、自意識過剰か。

 で、最後に。
 私は病気ではありません。
posted by 土田英生 at 06:20| 東京 ☀| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする