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MONO代表・土田英生のブログです

2014年06月30日

kitt

 私はMONOの代表だ。
 そして、コントユニットであるGOVERNMENT OF DOGSのメンバー。
 私がメンバーになっているユニットはもう一つある。

 kitt(キット)。

 結成の経緯は、むかしむかしに書いた。→
 
 メンバーは男肉 du soleilの高阪勝之、岩田奈々、高橋明日香、そして私の4人だ。

 第1回公演は2012年。伊丹のAI・HALLで『梢をタコと読むなよ』を上演した。
 そして昨年の7月、駅前劇場で『ウィンカーを、美ヶ原へ』を上演。
 第1回が関西のみで、第2回が東京のみという、野望がよく分からないユニットで、さらには制作体制もグダグダだ。だから、公演をする時は、MONOがつくった制作会社であるキューカンバーにおんぶにだっこだ。しかも知り合いのスタッフにも相当な無理を頼んでいる。
 高阪は京都に住み、岩田は大阪、高橋明日香は東京、私は東京と京都を行ったり来たり。
 なかなか集まる機会もない。
 高阪×岩田は、時々、自主稽古をしているが→、まあ、簡単にいえば、活動がとても停滞しているユニットだ。

 先日、岩田奈々と電話で喋った。
 そして、今日は彼女が京都に来るというので会った。
 一緒に豚カツを食べて、ブラブラ歩きながら話した。
 そして、どうせならと高阪君も呼び出した。
 
 高阪、岩田、それぞれの近況などを喋り、そこにいない高橋についても喋り、関係のない私の失敗談も喋った。
 それからは、私の愚痴や、私のダイエットの状況や、皆が聞き飽きているであろうこれまでのエピソードも披露した。つまり、私がずっと喋っていた。

 ただ……喋りながら……。
 私にとってこの三人はなんだろうと考えていた。
 なぜ、kittというユニットを組んでいるんだろう?
 不思議な感じがした。

 しかし、そんなことを言い出したら、MONOだって同じだ。
 それぞれのきっかけで出会い、活動を共にしている間に関わりが深まり、気がつけば今も一緒に活動をしている。いつの間にやら、自分を説明する時に抜き難いものになってしまっている。
 
 高校時代に何度も読み返した、柴田翔の「されど我らが日々」の中にこんな台詞が出てくる。

「(略)そいつと自分が関わりあっているってことを、認めること─。自分が事実そういう事態にいるんだから、生きるってことは、結局その事態を認めるってことになるんだよ」

 どうでもいいが、岩田奈々はとても写真を撮られることが苦手だ。
 高阪君とのツーショットを撮ったらおかしな表情になっていたし、みなで撮ったら1人だけ暗い中にいたし、一人で撮ったら白目を剥いていた。明治時代の人だって、もっと上手に写真を撮られたと思う。夕方、豚カツを食べたときのものが一番自然だ。
IMG_3717.jpg

 この高阪勝之も無表情だが、仕方ない。
 普段はもっといい男だと思う。
 しかし、ツーショットは載せられないのだ。岩田奈々がおかしな状態で写っているからだ。だからこれで我慢してもらおう。
IMG_3730.jpg
 
 高橋明日香はいなかったので写真はない。私の手元にある一番最近のものは、B.LET'Sを観に行った時のものだ。……右端にその時の出演者である江間みずきさんが写っている。彼女はkittとはなんの関係もない。まさか、彼女もこんな流れで登場するとは思ってもいないはずだ。
IMG_3482.jpg

 
 とにかく、kitt。
 「縁」で片付けてしまうのは違う気がするが、彼らと関わりあっているってことを認めざる得ないね。
 
posted by 土田英生 at 03:38| 京都 ☁| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする