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MONO代表・土田英生のブログです

2016年12月09日

綱渡り5

 綱渡り5というタイトルをつけてみた。
 けれど1もなければ4もない。
 当然のことながら、間の2も3もない。
 これまでに何度も同じタイトルで更新した気がするので、多分、5くらいだろうなという勝手な推測だ。
 だからいきなり「綱渡り5」だ。

 そういえば……。
 昔、知り合いの部屋に行った時に、村上春樹「ノルウェイの森」下巻がテーブルの上に置かれてた。    
 私はそれをぼうっと眺めていた。すると私の視線に気づいたその友人が「あ、それ難しいんですよ」と眉間にシワを寄せて言った。

 「でも下巻まで読んでるじゃないの?」と返した私に、彼は予想外の答えをくれた。

 「いや、上巻が本屋になかったので、下巻から読んでるんです」
 
 ……そりゃ、難しいだろうなあと思ったが私は何も言わなかった。
 
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 さっき大阪のホテルに着いた。明日は朝から仕事があり終わり次第東京に戻る。
 明後日は札幌。
 明々後日は東京。
 とにかくやることが多くて混乱している。

 ラスト直前まで書き終わっていた「板子乗降臨(いたこのりこうりん)。
 宮崎で上演してもらう舞台の台本だ。あと少しなのだがどうしても最後の方が満足できない。11月中には必ず出します、と約束していたのに……。けれど、小説の校正原稿が上がってきていて、それにも手を入れなければいけない。その修正締切も11月中だったのだ。
 
 板挟みになった挙句、宮崎をちょっと待ってもらうことにして、小説に取り掛かった。
 想像以上に時間がかった。今日の朝になってやっと終わったので、午後に編集者の人と会い、打合せをして原稿を渡してきた。
 
 で……本来はすぐに宮崎の台本に戻るべきだが、11日には戯曲賞の審査会がある。
 しかも……同じ日に2つ。
 朝に札幌で北海道戯曲賞の審査をして、夕方からは高円寺で劇作家協会新人戯曲賞の公開審査。
 なので様々な事柄の合間にずっと候補作を読んでいる。いやあ、全部で16本。これはキツイ。
 さらに今、大阪にいるのは上に書いた諸々とは全く別の仕事だ。

 そしてMONO「ハテノウタ」のプロットを立ててもいる。なんとか見つけた隙間には個人的なワークショップもしているし、レザークラフトもちょっとだけやったし、ヤフオクにも参加したり、ペンの持ち方を正しいものにする為にペン習字の本を買ってきて訓練もしているし、ついでに書き順も直しているし、電車内で見かけた日能研の問題がわからない時には、問題を記憶して帰り、じっくり紙を広げてやってみたりもしている。

 ああ、忙しい。
 まあ、睡眠時間はなくなるよね、そりゃ。

 こんな状態なのに年内に……テレビドラマの脚本も上げると宣言した

 こんなこと書いてないで眠ろう。
 明日も早い。

 続きは綱渡り6で書こう。
posted by 土田英生 at 00:51| 大阪 ☁| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする