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MONO代表・土田英生のブログです

2008年09月03日

ネット開通の記念。

 ……眠たい。

 MONOの打合せから帰って、仕事をして、韓国へ行く為に荷物を詰めていたら朝になってしまった。

 結局、徹夜のまま東京へ移動し、打合せを4つした。

 で、MONOの東京の事務所に来た。いや、帰って来た。いや、まだ『来た』という感じだな。うん、来た。

 すると……なんと前にはなかったテーブル、そして布団ももう一組、更にはネットが使える状態になっている。
 これはありがたい。

 現在は金替君がここを根城にして新国立劇場での公演、近代能楽集『綾の鼓』の稽古に通っている。

 彼もどうやらパソコンは持って来ている。しかしあまり活用しないだろう。そんなにマメならこんなこと→になっているはずないからだ。これが最新のものだ……4月28日……「久しぶりの飛行機」……ああああ……何を寝ぼけたことを……。
 
 飛行機はいいから「久しぶりの更新」をしてみたら? とアドバイスしてみたい。
 しかし彼は今は部屋にいない。
 どうやら飲みに行ってるらしい。
 
 だからネットの開通記念にとにかくアップしてみた。
posted by 土田英生 at 21:43| 東京 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

20周年に向けてのミーティング

 HP用の撮影。
 前の頁にも書いたが、20年前から馴染みがあって、それでいて京都らしい場所を回って写真を撮った。

 制作チームと写真を撮ってくれる平野さんが綿密なロケハンを行ってくれていたのでスムーズに進んだ。途中「大丈夫ですか? 休憩しますか?」と周りが気を使ってくれるが私達はまだまだそんなに年寄りではない。だから元気一杯にその課題を済ました。

 それにしても全員で揃うのは前回公演以来始めてのことだ。

 撮影が終ってから珍しくミーティング。
 議題は「MONO結成20周年に向けて」。
 ……ちょっとだけ感慨深い。もちろんもっと長く活動をしている劇団は山のようにあるが、私達だって20年だ。そこそこ長い。

 20周年……そんなに派手なことはしない。
 ちょっとだけ何かしようよと私達らしい中途半端な盛り上がりで話は終った。
 次に皆で集まるのは……きっと次回公演の稽古だ。
 
 それでも久しぶりに集まって喋るのは何だか楽しかったね。
08-08-13.jpg
posted by 土田英生 at 23:29| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

写真撮影

 水沼君がなぜかスポーツ研究をアップしていた。→そこで導き出されている仮説に従えば今日の午後は高校野球で歴史に残る名試合が行われるはずだ。なぜなら水沼君は今日の2時からしばらく絶対に高校野球が観られない環境にいるからだ。

 MONOのHP→リニューアルの為の写真撮影があるのだ。久しぶりにメンバーみんなで揃う。東京に住んでいる奥村もやって来る。劇団の拠点を京都にしている私たちなので、風情がある場所で。

 しかし必然的に私も行われるであろう名試合を観られないことになる。とても残念だ。


 ブログはゆるゆると書いていきます。そうですね。MONOのスポークスマンのつもで。
 
posted by 土田英生 at 12:53| 京都 ☁| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月06日

もどかしさ。

 関係各所に「少しだけ迷惑」(希望的観測)をかけ、遅れ気味に仕事を続けているのであまり呑気なことを書いていられない。
 
 だからちょっと創作過程について思ったことなどを書く。
 それなら許されるというものでもないけど。

 この前、金沢での演出ワークショップ中、受講しているH君と雑談をしていた時のことだ。彼の話を聞きながら「あ」と思った。
 そしてしばらく考えていると「行ける」という実感があった。それはMONOの次回作についてだった。
 漠然と話の概要は決まっていたのだが、もう1つ何かアイデアがいるなあと思っていたのだ。その足りないピースが見つかったような感じがしたのだ。それでも細かいストーリーではなく、まだ大まかな感じではあるが、明らかに面白い鉱脈にぶつかったと感じた。

 MONOの公演の場合はこれでスタート出来るのだが、困るのは外部で何かを書く時だ。 「細かいストーリーはどうなりますか?」「この登場人物は最後にどうなるんですか?」などという質問をされ黙り込んでしまうこともある。なぜなら私にも分かっていないからだ。「これは行ける」と思った段階では細かいものは何もないからだ。

 私の場合は登場人物の設定、そして面白い場所。
 この二つがうまく絡み合った時に「行ける」と感じるようだ。ノートに構想を書いている時も、延々とそれを探している感じなのだ。そして鉱脈にぶつかれば「箱書き」(粗筋と展開)をして、そのまま台詞を書き始める。

 台詞を書いていると段々登場人物が動き出す。話に膨らみが出る。思わぬ展開もある。と、そこで始めて細かいストーリーが決まって来るのだ。大きなプロットは立ててあっても、話を転がす為の伏線などは実際に書き出してから、その過程でつくられて行く。その度に箱書きを修正して行く。台詞が面白ければそれがそのまま伏線になったりすることもある。

 だから「行ける」と思った感覚を初期の段階で説明するのは難しい。
 もどかしさを感じる。


 ちなみに「あ」と思ったMONOの次回公演。
 タイトルも仮ではあるが、決まってきた気がする。

 『床下の法螺吹き男爵」

 漢字が多い。しかし「法螺吹き」は「ホラ吹き」ではダメだしなあ。
 ま、もうちょっと考えてみないと。
 
 ま、今は明日が締切りのラジオドラマに戻らないと。
posted by 土田英生 at 21:30| 京都 ☔| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

うんんん……

 まとまらなかったラジオドラマのプロットを出した。
 うんんんん……という感じだ。
 元々あったアイデアから段々離れて来ている感じがする。
 
 久しぶりに結構行き詰まってしまった。苦しんだ。意味なく家の周りを歩き回った。三周した。近所の犬にも通る度に、つまり三回吠えられた。私は犬がとても好きだが、やや立腹した。静かに考えさせてよ、お願いだから吠えないでよという気分だった。

 私は元々プロットなどを組み立てるのがあまり得意ではない。
 書きながら思いつくタイプなので、台詞も書かずにそのままストーリーや展開を考えるのが苦手なのだ。苦手とか言ってられないんだけどねえ。

 とはいいながら……今日の昼にはMONOの次回公演チラシの打合せがある。来年の頭に上演する新作。

 今からそれを考えなければいけない。
 しかし眠い。
 とても眠い。
 
 
 
posted by 土田英生 at 04:31| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

2キロも減った。

 朝から炎天下の中、GOVERNMENT OF DOGS公演用の映像コントの撮影をし……家に戻って体重計に乗って驚いた。2キロも体重が減っていた。日焼けもしたようでまだ顔が火照っている。鼻の頭が痛い。たくさん走ったのでふくらはぎも痛い。こんな絵コンテをファックスして来た故林広志に言いたい。季節や私達の年齢を考慮したものを書いてくれと。

 まあ、そんな感じでヘトヘトになって撮った映像は10月に三鷹で観て下さい。→
 
 それにしても鼻の頭が痛い。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 野茂が引退宣言したニュースを見てそれなりに感慨深かった。しかし私が思い出したのは別のことだ。
 
 野茂の名前は英雄。字は違うが私と同じ名前だ。
 そしてユニフォームの背中にはNOMOと書かれている。MONOととても似ている。

 もちろんそれだけだ。

 そして野茂がドラフトで騒がれたのが1989年。で、MONO(当時はB級プラクティス)が活動を開始したのも同じ年。そして野茂が近鉄で活躍をしている頃、私達は劇団名を『MONO』に改名したのだ。

 そのせいでその頃よく人から間違われた。

「今、話題ですもんね。野茂。それに土田さんは名前も同じだし。だから劇団名をノモにしたんですよねえ?」

 違う。と私は叫びたかった。
 そんな理由で劇団の名前を考えないし、大体NOMOじゃなくてMONOなのだ。
 
 まあ、そんなことをちょっと思い出したのだが、書いてみると大したことではない。
 
 ただ、まあ、ニュースを見ながらまだMONOはあるなあと改めて考えたりした。そうなのだ。来年は劇団結成20周年。

 地味な劇団なりに派手な年にしないとね。
 
 
 鼻が痛い。
posted by 土田英生 at 01:52| 京都 ☁| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

MONOは大人の劇団なのだ

 私が大人になったことは書いた。
 そして水沼君が大人になったとも書いた。
 
 MONOの役者は現在男性5名。

 こうなったら全員が大人の男になったことを書かないといけないという妙な強迫観念にかられる。そうだ。私達は皆大人になった。
 MONOは大人の男たちがやっている劇団なのだ。来年は結成20周年。その渋さを皆に伝えなければいけない。
 
尾方宣久。→プロフィール
 尾方は……確か現在35歳だっけ。35歳ならもちろん大人だ。疑う必要はない。
 しかし……メンバーの中で一番若いので、私達にとっては永遠の弟という感じなのだ。今日も芝居を観に行ったら通路を挟んで彼が座っていた。「あ、今日来てたの?」と可愛らしい笑顔で私に手を上げる。可憐だ。
 彼は大人になって欲しくない。
 
 まずい。いきなり趣旨から離れた。大人であることをアピールするつもりだったのに。
 仕方ない。次のメンバーに進もう。

金替康博。→プロフィール
 彼はちょっと猫背だ。
 その点ですでに彼は随分前から大人だった。大人過ぎる感じだった。
 演技でも猫背を披露していたが、普段も猫背なのだ。
 お辞儀をしている時など、「お辞儀したの? それとも下向いたの?」という微妙な角度だったりする。
 だから私は芝居の度に彼に「背筋を伸ばして」とダメだしをし続けていた。
 と……彼の背中が最近真っすぐになって来た。
 彼はその意味では若返った。しかも自分のブログを更新する責任感もまだついていない。意外と金替も子供だ。
 
 金替もダメだ。仕方ない。次に行こう。

奥村泰彦。→プロフィール
 どうしよう。大人であることを証明するのに最も難しい男が最後に来てしまった。
 彼は自由奔放な男だ。天衣無縫だといってもいい。
 そして基本的には素直な男だ。遅刻もするし、甘いお菓子も大好きだ。
 子供だ。あいつは40過ぎの子供だ。

 彼は舞台美術家としてもとても人気がある。仕事が次々とやって来る。
 これは随分前の話だが、5つの舞台が集中した時だ。

 1つは何とかやった。
 1つはやや間に合わなかった。
 1つは会って断った。
 1つは電話で断った。
 そしてもう1つは……ギリギリになって彼は『出来ません』というファックスを一枚流した。
 
 ああああ、なんて子供なんだ。金替が更新しないのはブログだが、奥村がファックスを流したのは仕事上でのことなのだ。

 しかも時々、子供じみた意味不明な意地を張ることがある。

 昔『古今東西』をしていた時だ。誰かがお題を出した。『シャツなどの首周りの種類』
 まあ、この分かりにくいお題もどうかと思うが、とにかくそういうお題だった。

 パンパン。土田「タートルネック!」
 パンパン。水沼「マオカラー」
 パンパン。金替「スタンドカラー!」
 パンパン。尾方「Vネック」 
 パンパン。奥村「Yネック!」

 ……。
 静寂が訪れた。皆、一応に「?」という表情になった。
 しかし奥村は言う。『ありますよ。Yネック』
 ……。
 奥村はやや顔に怯えを浮かべながらそれでも言い張る。
 『Yネックですよ。ほら、Yネック。Yになってるやつ』
 仕方なく誰かが聞いた。「どんなの?」

 と、彼は手でVの字をつくりながら「こうなってて……」
 「それVネックだろ?」
 しかし奥村は負けない。
「だからVになっていて、そこから真っすぐ下にこう切れてYの字になってる……」

 確かにそれはYの字だった。
 しかしそんなシャツは見たことがない。

 MONOが大人の男たちで構成されていることをアピールしたかったのに。
 試みには失敗した。

 まあ、もちろん見かけはみんな完全に大人なんだけどね。
posted by 土田英生 at 05:01| 京都 ☔| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

水沼君も大人になった

 水沼健。→プロフィール
 
 水沼君も大人になった。
 
 彼はとても視力が悪い。
 で、メガネは彼にとってなくてはならない必須アイテムだ。

 昔はしょっちゅう彼はメガネを壊していた。

 稽古中、メガネを床に落とす、そしてそれを謝って踏みつける。曲がったメガネ。
 慌てて手で直そうとしてそのままプレームが折れる。
 彼は言う。「ああ、もう、ムカつくなあ俺」

 部屋に遊びに来る。
 メガネをかけたまま眠る水沼。寝返りを打つ。朝起きるとメガネが曲がっている。
 慌てて手で直そうとしてそのままフレームが折れる。
 彼は言う。「ああ、もう、ホント、ムカつく俺に」

 だから彼はよく片方だけフレームのないメガネをかけていた。当たり前のように斜めになっていた。そして次の日には工夫をしたらしく普通にメガネをかけていた。しかしよく見ると折れてなくなったフレームの代わりに割り箸をつけたりしていた。
 その割り箸メガネ姿で彼は平気で出歩いた。

 京都の繁華街河原町。
 ある昼下がり。
 その中のゲームセンターからは大声が響いていた。
 一人の若い男性が野球ゲームをやっている。
 コンピューターの相手にヒットを打たれる。外野がボールを追う。そして落とす。
 するとその若者は叫んでいた。
「おい、お前、何やってる。国帰れ、バカ!」
 周りの人は近づかないように遠巻きに彼を見ていた。
 叫んでいたのは水沼君だった。

 最近、彼がゲームセンターで怒鳴っている姿を見たことがない。
 ゲームセンター自体にいる姿を見たことがない。
 もちろん割り箸メガネも見ない。

 水沼君も大人になった。
 
posted by 土田英生 at 01:51| 京都 ☁| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

私は今日も更新。

 たまにはMONOのことを書こうと思ってふと考えた。
 他のメンバーの様々な頁が全く更新されていないことに気づく。
 →MONO

 水沼も一向にスポーツを研究するつもりは失せたようだ。

 素人ならではのぬるいメスさばきどころでなない。もうメスを持つ気力すらないのではないか? 私がもし彼と同僚の外科医だったら「お前はそれでも医者のはしくれか」と詰め寄ってみたい。「人の命がかかってるんだぞ」等と言ってみてもいいかも知れないが、更新しなくても誰の命も危なくならないし、重要なことでもないのでそんなことは言わない。

 そして公演中は稽古場日誌などとマメに更新する信頼に足る尾方も京都観光は卒業したとでも思っているのか? 

 私がガイドブックの編集者で、尾方がライターだったとしたら「自分の足で様々な所へ行き、自分の目で見て、自分の言葉で書きなさい」と背もたれに深くもたれながら言ってみたい。「締切りは待ってくれないんだ」と言ってもいいかも知れない。しかしまあ、京都に関するガイドブックはたくさん出ていることだし、ガイドブックを作っているわけでもないし、忙しい君が無理を押してまですることではないので何も言わない。

 そして期待の星だった金替君のブログまで……再び止っている。

 最近はいい調子だったのに。なんと4月だけで6つも投稿があったのに。5月はゼロのまま6月になってしまったよ。最後の更新は「久しぶりの飛行機」→このままだとまたしても次のタイトルは「久しぶりの更新」になってしまうだろう。もし私が……もし私が……喩えを思いつかないのでここは省略する。

 ……もう一人いた。奥村泰彦。

 かれは「僕も頁を作りますよ」と言ったまま放置だ。きっともうそんな発言をしたことすら忘れているだろう。いや、MONOにサイトがあることすら忘れている気がする。劇団の存在くらいは覚えていてくれていると思うが、それすら心もとない。もし私が劇団の代表で彼が劇団員だったら「おい、お前、メンバーなんだぞ」と言ってやりたい。うん、これは実際にそうな訳だし、本当に言ってもいいかも知れない。

 ま、皆が元気でやってくれていればそれでいいんだけどね。
posted by 土田英生 at 02:57| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

そっと見守る。

kanegae.jpg いきなり金替康博のブログ→『金替印刷今日も増版』が更新されていて驚いた。本当に驚いた。思わずパソコン画面に向かって「あららら、ちょっとちょっと」と意味不明な言葉を発したくらいびっくりしたのだ。
 ……この私の驚きは彼のサイトの『過去の記事』と書かれた所を見れば理解していただけると思う。

過去の記事
2008年04月[3]
2007年08月[2]
2006年11月[1]
2006年10月[1]
2006年09月[1]
2006年07月[2]
2006年06月[2]
2006年05月[1]
2006年04月[3]
2006年03月[3]
2006年02月[2]
 
 2年間やってこの少なさは何だ? しかも2006年11月から9ヶ月無更新、更には再開したと思ったらまたしても7ヶ月無更新。MONOのメンバー内では『金替印刷今日も増版』から『金替印刷とうとう絶版』にブログ名を変更したらどうかという意見すら出ていた。

 しかし今回は違う。連続で3つも書いている。何だかブログっぽくすらなっているのだ。今月中に後一回でも書けば記録更新だ。『その調子だ金替』と思わず私はパソコン画面に向かって呟かざるを得ない。

 ただ、不安はある。前になぜ更新しないのかと聞いた私に「だって、あれ、読んでいる人がいると分かったんです」と答えた男が金替なのだ。だからあまり「おお、書いてるね」などと無神経な声をかければ再び恐れをなしてやめてしまうかもしれない。彼のブログはまるでガラスの兎なのだ。強く掴むと壊れてしまう。
 一番最近(4月10日)の日記のタイトルがその儚さを象徴している。あろう事か、そのタイトルが……

『読まないでもいいです』

 ねえ、どうしたらいい? 私はどうしたら……。思わず私はパソコン画面をそっと抱きしめた。

 まあ、見守るしかない。
posted by 土田英生 at 03:31| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月16日

いよいよ最終日

「なるべく派手な服を着る」
大阪→東京の公演も残りが一回だけになってしまった。
やはり芝居が終ると思うと寂しくなる。

東京では連日来てくれたお客さん達と飲んでいたので、身体が結構きつい。
で、今日も行きたかったのだが断念した。
やはり残りの一回、とにかく悔いの残らない芝居にしたいと思うからだ。今滞在している五反田に帰って来てからキャストの数人とご飯だけ食べた。今日は早く寝るのだ。

そして明日頑張る。
今から更に直す場所がないか考える。やっぱり最後まで少しでも良くしようと思わないとね。


posted by 土田英生 at 01:30| 東京 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

東京公演、初日。

「なるべく派手な服を着る」東京公演が始まった。

 たくさんのお客さんに足を運んでいただき感謝。大阪ではお客さんの目線が私達よりも下にあったが、東京では上になり、気の弱い私は怯んだ。更に私が偶然あるお客さんと目があった時、その人が欠伸をしていやので精神力の弱い私はしぼんだ。

 それでも楽しい本番。16日までやっていますのでよろしくお願いします。→サイト

「斉藤さん」も脚本は終ったが、撮影はまだ続いている。→サイト
 
 8日夜にはフジテレビ系列で土曜プレミアム「夢の見つけ方教えたる!」があります。これには私は原案という形で参加しています。→サイト
posted by 土田英生 at 15:04| 東京 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月21日

いよいよ、本番。

narubeku_5.jpg
「なるべく派手な服を着る」
 いよいよ大阪公演のスタートだ。

 まあ、大阪公演も何も今回は大阪、東京の二箇所でしか上演しないのだが。本当は毎年行っている九州や愛知などでもやりたかったが、スケジュール的に無理だった。しかし評判が良ければ再演してツアーをしたいと個人的には思うのだが。
 

 とにかく明日が初日。
 昨日、照明、音響、舞台などの細かいチェックとゲネプロ(本番同様のリハーサル)も終えて、今日は一日のOFF。嵐の前の静けさといった感じだ。

 何もなければどう過ごしていいか迷う感じの一日だ。

 身体を休めながら、残っていた仕事する。実はまだ仕事をしているのだが、何とか先が見えて来た。ドラマ「斉藤さん」も最終回に向かって盛り上がって行きます……しかしその話題はまた今度。

 仕事を終えたらなるべく早く寝て、明日に備える。
 
 それでは皆様、まずは明日、劇場で!
 
  
posted by 土田英生 at 23:27| 京都 | MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

明日から劇場入り

 MONOの「なるべく派手な服を着る」は最後の稽古も終わり、今日が積み込みだった。そしていよいよ明日から劇場へ入って仕込み。舞台を組み上げてそこで細かな修正をして、22日から公演がスタートする。
 
 ダウンしていた私だが、積み込みに行く前に医者へ行って風邪薬をもらい、積み込みから帰って来て薬を飲んですぐにベッドに入りしばらく眠ったせいか随分と身体が楽になった。

 で、何をしてるかと言えば……明日は朝から仕込みなので、それまでには何時間かある……だから結局、まだドラマの脚本を書いている。

 しかし落ち着かずソワソワしているのはやはり本番が近いせいだ。大体、他の仕事がなかったとしても私は仕込みの前日には眠れないことが多い。興奮してしまうらしい。

 劇団をつくったばかりの頃の話だが、仕込みの前日に水沼が私の部屋に来ていて、二人ともソワソワしていて眠れずに夜中に二人で嵐山まで散歩したこともある。靴を脱いで川に足を突っ込んだりして。何してたんだか。まだお互い22、3歳だったしね。きっと色んな話もしたんだと思う。「二十年後はどうなってると思う?」とか。結局、二十年経ってもこうして一緒に本番を迎えている訳だが。
 
 そりゃ問題や不安もあるけど、それでもこうして年に一度の公演を出来ているという事実に感謝する。本当は嵐山にでも散歩に行きたい気分だけど、寒いし、今から一緒に嵐山まで行ってくれる人もいないし、いたとしてもそれは問題だし、川に足なんかつけた日には風邪がひどくなるだろうし、仕事もあるし……それがきっと22歳と40歳の差だ。

 しかし本番を迎える気持ちはやはり変わらない気がするし、この何となく落ち着かない気分は悪くない。
 
posted by 土田英生 at 03:02| 京都 ☁| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

今日が最後の稽古。

 「なるべく派手な服を着る」→ は今日の夕方に最後の通し稽古。

 段々チームワークも良くなって来て本番モードになって来た。金替と本多君が小声でふざけ合っている姿や、客演の女性達三人が休憩時間にきゃっきゃっと喋っている姿などを見ると私は幸せな気持ちになる。

 さて、どんな芝居になっているのか……? (当たり前のことだが)私は面白いと思うんですが……。大阪公演の会場であるHEP HALLのweb siteでは1月に行った記者懇談会の時のインタビューもアップして下さっていた。多少内容に触れている部分もあるのでまっさらな状態で観たいという方は読まずに劇場へ来て下さい。行こうかどうか迷っている人の参考にという感じですね。
08.jpg
なるべく派手なインタビュー1
なるべく派手なインタビュー2

 当日券もありますのでギリギリまで悩んでもいいので、劇場へ来て下さいませ。


 ここまで順調に進んで来た稽古だが、心配なことが一つだけあった。
 稽古場では少し前から風邪がやや流行っていた。「体調管理も大事な仕事ですので、気をつけて下さい」と私はえらそうに皆に言っていた。
 しかしだ。昨日の昼から突然私は風邪の症状に襲われた。咳は出るし、鼻水は流れるし、喉が痛い。まずい。風邪薬やユンケルを飲み、とにかく努めて睡眠時間を取るようにしている。しかしそれでもまだドラマの脚本も書いているので……ここが思案のしどころだ。初日前にはすっきりと終らせるつもりなので、今も奮闘中だ。

 ああ、しかし今日は京都市長選もある。稽古の前に投票して来よう。

 
 
posted by 土田英生 at 13:42| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

稽古。

 ここ三回の通し時間が大体決まって来た。まあいい時悪い時がありながら、緩やかに良くなっている。後、稽古場での通しは5回。劇場に入って修正をしながら稽古をし、ゲネプロと呼ばれる本番同様の通し稽古は2回。つまり8回目には本番を迎える。こう書いていて緊張する。
 
 MONOの芝居は比較的短い。
 これまで上演時間が2時間を越したことは一度もないし、大体1時間20分〜40分くらいだ。結成当初は55分という時もあった。
 ただ、今回は長い。とはいいながらいつもより5分〜10分長いだけだが。ここ三回の通しタイムが1時間45分、1時間43分、今日が1時間44分。
 
 面白い舞台になって来ています、いや、なっています、いや、なりました。後は私の台詞を完璧にするだけだ。
 皆さん、観に来て下さいね。

 
posted by 土田英生 at 03:30| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

……心配……

 昨日は早朝から東京へ移動して一日「なるべく派手な服を着る」→ココを宣伝する為に出版社や新聞社を回る。MONOの会社であるキューカンバーの垣脇さん、ちょっと背の小さな垣脇と東京をぐるぐる回る。前日までの睡眠不足でいつもより頭の回転が遅い気がする。それでも「順調です。面白いです。今回はああなってこうなって……」と喋る。

 夜の8時に取材活動を終えて「斉藤さん」→ココの打合せの為に東京のマネージャー浅見さん、垣脇くらい背の小さな浅見さんと一緒に移動。
 
 ロケが長引いている為にロケ地の近くで打合せ。
 打合せが終ってからちょっと現場へ。夜中まで頑張る監督やスタッフ、観月さんやミムラさんに挨拶をしてからホテルへ帰る。ベッドに入ったのはまた午前3時。
 
 今日、京都に戻れば……MONOは通し稽古だ。私も出演している。昨日は役者さんだけでとにかく台詞の動きをチェックしてもらうように頼んで来た。きっと皆は台詞を完璧に入れて来ている……はずだ。となると問題は私の台詞だ。

 だから朝の7時に起きて必死で台詞を覚えている。
 ……。
 入らない。
 これは心配だ。
 しかし今日まだ新聞社2つを訪れる。それから京都へ戻るのだ。帰りの新幹線で頑張るしかない。
 
posted by 土田英生 at 08:20| 東京 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

取り敢えず、三週間前。

 MONO第35回公演「なるべく派手な服を着る」→《
 
 本番は2月22日からだが、劇場に入って仕込みがスタートするのは18日。ということは稽古が残り三週間。
 台本が一昨日やっと上がり、昨日の稽古で一回読んでもらい、それを元に直しを入れたのでまずは本が出来た。
 普通ならこういう日はパーッと遊びたい。
 お酒でも浴びるように飲んで……。

 しかし「斉藤さん」→《》の本の締切りも迫っているし、他に出すものもあるので……昨日の運転手さんの表現を借りれば左折している訳にはいかない。

 まずはちょっと眠る。
 ……って朝の10時なのに……。
posted by 土田英生 at 09:40| 京都 ☁| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月30日

類は友を呼ぶ

 MONOの台本を直したことでややスケジュールがずれ込んできた。頭の中は結構大騒ぎだ。ドラマの方の締切りも近づいて来ている。

 しかしここは絶対に譲れない。どんなことがあっても納得の行くまで書くと決めたのだし、それを失ったらもう終わりだ。役者の皆には迷惑をかけているが、やはり今日新しく持って行ったものの方がいい。

 これは何だろう。いけているか、いけていないかは頭より胃の方が知っているという気がする。駄目なホンを無理やり直しながらなんとかしようとしている時の気分の悪さは、頭の中で考えて悩むというより直接身体に来るという感じがする。
 
 その点で書き直してすっきりした。だから頭の中では焦っても、今日は胃が楽だった。


 しかし……ホント、今回MONOに出演してもらった4人は凄くいい。
 何がいいのか……MONOのメンバーと姿勢が共通している気がするのだ。いい意味で《間違った欲がない》のが素敵だ。

 よく俳優ワークショップなど私は言うのだが、完全な主役でない限り、芝居の中で一人がシュートを打つシーンは限られている。後はアシストしたりパスを回したり、その連携で芝居は進行して行く。MONOではそういう芝居が多い。というより明確な主役がいないのでそうならざるを得ない。
 きれいにパスが回っている時間程、舞台上でも気持ちのいいものはない。ああ、今日は皆で上手にボール遊びして楽しいねえという気分になる。その波に客席が乗って来てくれているととても幸福だ。
 
 だから芝居の中で一人だけスカッと爽快になろうとしても無理がある。皆でパスを回しながら「おおおお、今日はいい感じでパスが回っているねえ」と楽しみ、時々訪れるシュートシーンに持って行く。決定力も必要だが、まずはゴール前までボールを運ばないとね。そしてその場でシュートを打つべき人が打つ。
 
 そうなる為には人柄と技量と人間関係……そして繰り返した練習量が必要だ。

 駄目な役者ほど、芝居と関係なく勝手に前へ前へと出て行き、入るはずもないロングシュートを放ってみたりする。そういう人は芝居を観ていると分かる。大体、そういうタイプの役者は他人の芝居を観ていない。一緒に舞台をやっているのだから、同じ空気を共有出来なければいい芝居など出来るはずかない。
 
 そういう人は一人もいない。
 やはり類は友を呼ぶ。
 いい人達に巡り逢った。
 
「なるべく派手な服を着る」

 面白くなると思う。
posted by 土田英生 at 02:32| 京都 ☀| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

頑張ります。

 今日は様々な失敗をした。
 それはMONOの稽古場日誌『なるべく毎日更新する』(→)に書いたので省略する。

 詰まっていた4場がやっと渡せた。
 しかし……やってみると違う。もちろん稽古を積めばそれなりのシーンになることは分かっている。役者の皆が悪いわけではない。それ以前の問題だ。
 試しに今日の終わりに1場と2場を流してみる。家に帰って何度も読む。
 ああああ……。
 何が駄目なのか分かった。
 分かったけれど、それを直すには全面的に直さないといけない。皆はすでに台詞を入れて来ている……。

 本当に申し訳ない。
 しかし書き直す。
 その結果で役者やスタッフの皆には納得してもらうしかない。
 頑張ります。
 
posted by 土田英生 at 03:22| 京都 ☔| MONO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする